助けたい人と、助けられたい人が
自然に繋がる社会へ。
YUIMAは、沖縄の家庭と地域の協力店、支援者をつなぐ
支援プラットフォームです。
YUIMAが取り組む社会課題
沖縄県の子どもの貧困率は、全国の約2倍と言われています。
物価高の影響もあり、生活はさらに苦しくなり、
毎日の食事さえ十分にとれない家庭も少なくありません。
若年結婚・離婚率が高いことも、家庭の経済状況や
こどもたちの生活に大きな影響を与えています。
YUIMAの代表は教育現場でこどもたちと向き合ってきました。
日々の関わりを通して、次のような現実に出会ってきました。
- 家でほとんどご飯を食べられていない
- 「夏休みの思い出は?」と聞いても何も思い浮かばない
- 兄弟や甥っ子の世話を任され、自分が“子ども”でいられない
「誰かに頼りたいけれど、迷惑をかけたくない」
「助けを求める方法がわからない」──
そうした思いで孤立してしまう家庭が多いのが、沖縄の今です。
YUIMAは、沖縄に根付く“ゆいまーる(助け合い)”の心を
もう一度、地域に取り戻したいと考えています。
私たちにできることは仕組みを作ること
お店・支援者・家庭がゆるやかにつながる仕組みをつくることで、
こどもたちが「当たり前に」笑える日常を守っていく。
それが、YUIMAの取り組む使命です。
YUIMAのシステム
YUIMAの支援の柱①
店舗からのロス食品・支援品の提供
YUIMAは、地域のロス食品や支援品を必要な家庭へつなぐマッチングを行っています。
提携店で提供可能な支援品が発生した際には、YUIMAアプリから提供数や受け取り可能時間などを入力(所要時間1分以下)してもらいます。
ユーザーはアプリを通じて提供情報を知り、店舗へ受け取りに向かいます。
受け取りの際は、YUIMAアプリを介して本人確認を行い、スムーズに支援品を受け取ることができます。
YUIMAの支援の柱②
来店客による店舗内募金とその利用
提携店を訪れた来店客が店内で募金を行います。募金情報はYUIMAアプリを通じてユーザーが認知します。
ユーザーは募金を利用して提携店のサービスを受けることができ、支払いもYUIMAアプリを通じてスムーズに完結します。
この仕組みでは中間マージンは一切発生せず、募金の価値をそのまま地域の家庭へ届けることができます。
YUIMAの支援の柱③
YUIMAの運営資金から提携店へ募金
YUIMAはクラウドファンディングや補助金などから得た資金を提携店へ募金します。募金情報はYUIMAアプリを通じて、支援を必要とする家庭がその内容を認知します。
ユーザーは募金を活用して提携店のサービスを受けることができ、負担なく支援につながる仕組みになっています。
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